彫師として、僧侶として。
初代彫蓮 得度式:法名 蓮照
2021年 7月24日
初代彫蓮は真言宗の僧侶に出家し、刺青師、アーティストとしてさらに充実した活動を続けています。
初代彫蓮 得度式:法名 蓮照
師僧: 阿闍梨 立葉了禅
金剛宝閣 大師之寺三重県四日市市
得度式とは、仏門に入り僧侶になるための最初の儀式。
師僧となる僧侶に俗世の執着を離れる証として髪を落としてもらいます。
そして、衣、袈裟、念珠を戒師から授けてもらいます。衣帯(えたい)が調えば、
仏様に偽りなき誓いを立てるため戒法を頂き、僧侶の仲間入りをします。
師僧から授かった名前
蓮照。
仏様の台座であり、覚りの象徴でもある蓮。
すべての仏様に見守られ、
その尊きみ教えの光りが自他のいのちを照らすように導いてくれるように・・・
全てを一蓮托生の一念で生きてきた初代 彫蓮の思いを込めて。
蓮を照らす光のように、この名前に恥じない生き方をしていきます。
Movie:Ohji ogawa
@ohjirowogw
Translator: Destiny
@destiny_denko